青汁を解説
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そもそも「青汁」の原料って何?

青汁の箱と言うと、青々と育った草原のような緑のパッケージのものが多いと思いますが、このパッケージはいったい何を現していると思いますか?野菜ジュースや果物のジュースですと、使われている野菜や果実の絵がはっきりと描かれているものが多いのですが、青汁のパッケージはいまいち原料の姿が不明瞭なことが多いです。

それは、青汁の原料が特に限定されていないからです。
青汁の原料は、これ、と決められているわけではありません。
製造しているメーカーが独自に配合しています。

原料によって味わいがかなり違ってきますので、「青汁はまずい」という画一的な印象は持たない方がよく、好きな味が苦手な味かという好みで左右されるものです。
それでも青汁の原料は、ベースとなるものがたいてい決まっています。
一番多いのは青汁が量産されるようになった時に初めて使われていたケールです。

ケールはアブラナ科の植物で、丸い葉っぱをしています。
細長い草というよりも、ブロッコリーの下の方の柔らかい葉に似ています。
栽培しやすいのが特徴です。
次に多いのが、大麦若葉というイネ科の植物をベースにした青汁です。
こちらはケールよりも後発ですが、高血圧などの生活習慣病に効き目があるということで、ケールと同じくらい需要があります。

見た目が草原のように見えるのはこちらの方です。
主にこの二つの原料をベースに、さまざまな野草やハーブ、漢方などを配合してあるのが青汁です。

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