青汁を解説
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青汁に使われる大麦若葉にはどんな効果がある?

最近、高い栄養価を含んで話題になってきている大麦若葉。
大麦若葉とは皆さんもご存じの穀物の大麦を、まだ若い成長段階の時に収穫したものをいいます。
麦ふみと呼ばれるまだ成長途中の新芽を踏みつける作業を経て、大麦の抵抗力を高め、
徐々に強く丈夫にしていき、大麦の生命力を上げることで豊富な栄養が作られていきます。
青汁に関係する細胞についての解説も是非ご覧になってみてください。

青汁に使われる有名な原料にケールがありますが、
大麦と同様に栄養価が非常に高いため、以前はよく使われていました。
しかし、ケール独特の青臭さや苦さでとても美味しく飲めるものではなかったのです。

それに比べ、大麦若葉はケールと同等の高い栄養価を含み、
味にクセもなく、美味しく飲める新しい青汁を実現しました。

では、大麦若葉にはどんな効果や栄養価があるのでしょうか?
大麦と聞くと味噌や醤油などの原料や、ビールなどのお酒でもよく使われますが、
若葉の場合は青汁に使われることがほとんどなのです。

大麦若葉の栄養価は大きく分けて3つあります。

まずは、ミネラル。鉄や、亜鉛、カルシウムなど、
日々の生活に欠かせない大事な無機質の摂取がバランスよくできます。
これらにより青汁で貧血予防も期待できます。

次に、ビタミン。
ビタミンB類やコラーゲンの生成を促進するビタミンCも豊富ですので
骨や皮膚も丈夫にすることができます。
また、身体の中でビタミンAに変わるβ-カロテンも含んでいますので、
ウイルスなどから身体を守る免疫力も高めてくれます。

最後の栄養価が、抗酸化作用のあるSOD酵素と呼ばれるものです。
あまり聞き慣れない栄養素ですが、動脈硬化や高血圧・糖尿病などの生活習慣病全般、
さらに肌の新陳代謝を促し、しみやそばかすなどの肌トラブルまで改善してくれる、
とても優秀な栄養素です。

この栄養価に非常に優れたSOD酵素ですが、なぜこれほどの栄養を含みながら、
話題になったり、あまり耳にしないのでしょうか。

それはSOD酵素は、通常の食事から摂取することは難しく、
青汁などからしか摂取できないからなんです。

このように、豊富な栄養を含んだ大麦若葉入りの青汁を飲むことで、
現代人に不足しがちなミネラルやビタミンを補い、若々しい体を維持するのに大いに役立ちます。
こちらの、青汁の総合的な栄養素をあげる方法についてのページも読んでみてください。

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